用語の解説

政策金利とは?

読み方:せいさくきんり

中央銀行(日本なら日銀)が決める、世の中の金利のもとになる金利。上げると借りるお金の金利が上がり、景気や物価の上がりすぎをおさえる。

ざっくり言うと

お金のレンタル料の「おおもと」 です。日本では日本銀行(日銀)が決めます。銀行どうしが短い期間お金を貸し借りするときの金利を、この水準に誘導します。

上げると・下げるとどうなる?

政策金利を上げる政策金利を下げる
銀行の貸出金利上がりやすい下がりやすい
預金の金利上がりやすい下がりやすい
お金の借りやすさ借りにくくなる借りやすくなる
ねらい物価の上がりすぎをおさえる景気をあたためる

なぜ「物価2%」が目安なの?

日銀は「物価が毎年2%くらいずつ、無理なく上がる状態」を目標にしています。物価がまったく上がらない(デフレ)と、会社のもうけや給料が増えにくく、逆に上がりすぎると生活が苦しくなるからです。2%に届きそうなら金利を上げ、届かなそうなら下げる、という考え方です。

アメリカは?

アメリカでは中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)が決めます。日本とアメリカの政策金利の差は、円とドルの交換レート(為替)にも大きく影響します。

更新日:2026年11月1日